臨床心理士指定大学院コース
臨床心理士・臨床発達心理士など高い専門性と能力を求められる臨床心理カウンセラーになるためには、指定大学院で訓練を受け、卒業して受験資格を取得する必要があります。現在、臨床心理士など心理系の仕事の必要性は高く、心理系大学院は依然として高い人気を保っています。その中で合格を勝ち取るためには、しっかりとした準備が必要であり、さらにポイントを押さえた勉強とノウハウが必要になります。
そこで心理学・心理統計・心理系大学院英語の個別指導で定評と実績のある四谷ゼミナールの授業をお勧めします。特に心理学・心理統計は必要に応じて、基礎から応用まで個別指導でわかりやすく丁寧に指導しております。未習の方や他学部出身の方でも無理なく大学院受験に必要な知識を比較的短期間で身につけることができます。また英語については実力差が出やすく合否を決めるポイントになることが多い科目です。個別指導の利点を生かし、学力に合ったきめ細かい教材選択と指導により、時間がなかなか取れない社会人の方でも時間を無駄にせず効率よく力を伸ばすことができます。
臨床心理士指定大学院入試 試験までの流れ
まず、各大学院が開催する「入試説明会・相談会」に出席してみましょう。(行わない大学院もあります。)その上で、希望の研究室にアポイントメントを取って「研究室訪問」を行います。ただし、ただやみくもに訪問するだけではマイナス評価につながることもありますので注意が必要です。(コツは「無料個別相談」でご説明いたします。)
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試験本番は、9月〜11月ごろ行われる「秋入試」、1月〜3月に行われる「春入試」です。「秋入試」「春入試」に関しては、①両方行う ②片方しか行わない ③「秋入試」の結果、欠員が出たときのみ「春入試」も行う に大別されます。
出願に際しては「研究計画書」や「志望理由書」の提出が要求されます。さらに大学院によっては事前に指導希望教官との面談を行わなければ出願できないところもあるので注意が必要です。
試験科目は、①語学試験 ②専門科目または小論文 ③面接試験または口頭試問の組み合わせが一般的です。