大学院入試 各指導科目

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大学院入試コース 各指導科目

指導可能な科目

英語小論文数学古文漢文物理学化学生物学生命科学心理学経済学経営学商学会計学法科大学院適性試験公務員試験対策など

コース別受講例

◆MBAコース、MOTコースを 受験希望の方

「英語」と「小論文」の受講をお奨めします。英語については、英文法・英語構文の基礎から時事英文・専門英文の読解まで、受講生の学力に合わせた指導を行います。小論文については、文章構成や表現方法の基礎から始めて時事問題や専攻に関する文章を実際に書いていただき、添削解説します。また、御希望があれば、出願時期の2~3ヶ月前頃から、「研究計画書」「志望理由書」の指導も行います。

◆ロースクール(法科大学院)を受験希望の方

「法科大学院適性試験対策」と「小論文」の受講をお奨めします。適性試験では特に「分析」の分野を苦手としている方が多いのですが、そのような方は、「分析」の分野を重点的に受講することもできます。小論文は、一般的な時事問題から法に関わる専門的な問題まで、無理なく段階的にレベルをあげられるように指導いたします。

◆カウンセラー・セラピストを目指し、臨床心理士指定大学院を受験希望の方

「英語」と「心理学」の受講をお奨めします。英語では、基礎レベルの英文読解から心理学専門英文の読解まで、無理なく学力を高めていきます。心理学では、語句説明や論述問題など様々な出題形式に対応できるよう指導します。個別に指導内容をアレンジしますので、心理学を学んだことがない方も安心して受講していただけます。必要に応じて「小論文」の受講もできます。さらに、御希望があれば、出願時期が近づいてきたときに、「研究計画書」「志望理由書」の指導も行います。詳しくは以下をご覧下さい。
→ 臨床心理士指定大学院コースのご案内へ

◆大学院の一般受験を御希望の方

志望校の試験科目に合わせて、「英語」と「小論文」または「英語」と「専門科目」の受講をお奨めします。英語では、英語の基礎知識の確認から専門英文の読解や過去の入試問題での実戦演習まで、受講生の学力に合わせた指導を行います。小論文では、文章の書き方の基本から時事問題・専門に関する内容まで扱います。さらに、御希望があれば、出願時期が近づいてきたときに、「研究計画書」「志望理由書」の指導を受講していただくこともできます。

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英語指導

大学院に入学すると、大半の専攻で英語の文献講読の授業があります。そのため、大学院入試では文章の内容を正確に理解しているかどうかを問う、英文解釈の問題(英文読解)が中心になっています。出題形式としては、英文の日本語訳(全文和訳、下線部和訳)、英文を日本語で要約する、英文の内容を日本語で説明するなどとなっています。

大学院受験生は、英語の勉強から離れて数年あるいはそれ以上経過している方が多く、ご自分で思っている以上に英語力が落ちていることがあります。また、過去問を見て、だいたいの意味がわかるから大丈夫だと思っていた人も、実際に答案を作成し採点してもらうと、自分の印象よりもかなり得点が低かったりすることがあります。これは、問題文の内容の理解が正確でなかったり、答案の和訳文が日本語として不適切であったりする場合に起きる現象です。

そこで、志望校合格のための第一段階は、英文法や英語構文などの知識の基礎固めをしっかりとすることです。英文法の問題が直接出題されることはあまりありませんが、採点者が答案を見れば、英文法の知識がどこまで身についているかがはっきりわかります。第二段階は、英文を正確に和訳することです。つまり、構文に忠実に、かつ専門用語は適切な日本語での専門用語に、そして日本語として適切に和訳することです。実際に答案を採点・添削・解説してもらうことを通じて、自分の和訳のどこがいけないのか、どう修正すれば得点が上がるのかを具体的に知ることが大切です。第三段階は、普段から英語と日本語の専門書や専門誌などを読んでおくことです。自分の専門分野における英文の表現に慣れ、すばやく正確に要旨を把握する練習になります。さらに自分の和訳だけを読んで、専門に関する文章として成立するかを判断する上でも役立ちます。

四谷ゼミナールでは、個別指導での長年の指導経験と実績に裏打ちされた独自の英語教授法に基づいて指導しています。マンツーマンですから、受講生はいつでも遠慮なく講師に質問できますし、講師も受講生の反応を見て、理解度を把握し、説明の方法や速度を適切に調整しています。また、TOEICやTOEFLのスコア提出が必要な方のために、TOEICやTOEFLのリーディング・ライティング対策なども行っています。

学習項目主な学習内容
基礎英語 基本的な英文法の重要事項を押さえながら、分かりやすくかつ効率的に学習できます。英語が苦手な方や、しばらく英語から離れていた方に最適です。
英文解釈・精読 正確な英文法や英語構文の知識をもとに、短い英文や、やや長めの英文を正確に和訳していきます。全文和訳や下線部和訳が必要な方など、正確な解釈力を身につけたい方にお勧めです。
英語長文読解 英語長文の全体的な内容を短時間で正しく把握するための読解法を伝授します。長い英文の日本語要約が必要な方など、限られた時間の中で英語長文を読まなくてはならない方に最適です。
専門英文読解 自然科学・社会科学・人文科学・心理学など各分野の専門英文を読解していく授業です。文法や構文の基礎知識を付けた上での受講をお勧めします。
過去問演習 実際に受験する大学院の過去の入試問題などを使い、実戦演習を行います。入試直前期にお勧めです。
TOEIC/TOEFL/
英検対策
出願時にTOEIC/TOEFL/英検等のスコアを提出する必要がある方などのための、過去問や模擬問題を使った実戦演習です。
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小論文指導

どの研究科でも、専攻に応じたテーマについての出題が多くなっていますが、環境や少子高齢化など、どの分野にも関係する社会問題についても出題されています。小論文試験において求められるのは、理解力、判断力、表現力です。出題者の意図を正確に読み取り、適切に結論(主張)を設定し、論理的に文章を組み立てる必要があります。論文の書き方を教える本は多数出版されていますが、それを読んだだけで論文が書けるようになる方はほんの一握りでしょう。一般論を聞いただけで目の前の課題に対応できるようになるのは、かなり難しいといえます。

四谷ゼミナールでは、講師が受験生と色々なテーマについて対話し、実際に書いた文章を添削・解説する中で、受験生の問題意識・論理的思考を磨き、志望校に合格できる小論文が書けるように指導します。出題されたテーマについての知識が十分にない、しっかりした自分の意見がない、主張の根拠をどのように示せばいいのかわからない、すぐ結論に至ってしまって求められる字数に満たないなど、小論文を苦手としている方、是非四谷ゼミナールの個別指導を受講してみて下さい。日本語での表現力が身につくことは、英語の試験や専門科目の試験においても有効ですから、志望する大学院には小論文試験がない方にも受講をお勧めします。

法学・経済学・経営学・商学・文学・史学・哲学・心理学・理学・工学・医学・看護学・農学・獣医学・福祉学など、様々な専攻に対応致します。

小論文の手順 主な学習内容
出題テーマの把握 課題文型であれば論点の絞り込み方、資料型であればデータの見方を解説し、出題者の意図を捉えます。
結論・主張の設定 出題テーマに対して、論文の主張・結論を何にするのかを決めます。さらに主張の根拠や具体例、あるいは反対意見はどのようなものが考えられるか、一般的妥当性はあるのかなどについても考えます。講師との対話を通じて、自分だけで考えると独善的になりやすい思考に客観性を持たせるよう指導します。また、自分一人ではうまく考えられない受講生には、問答法によって漠然とした考えを文章化するお手伝いもします。
論文の構成 論文をどのように組み立てていくのかを考えます。文章構成をしっかりさせることで、説得力のあるわかりやすい論文が書けるよう指導します。
論文添削 受講生が実際に書いた文章を添削・解説し、答案としてしっかりした論文に仕上げます。
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専門科目指導

初歩的なことから始め、最終的には大学教養レベル・大学院入試レベルまで指導いたします。個別指導ですので、未習者・初心者の方も安心して受講していただけます。

科目主な学習内容
数学 線形代数学・微分積分学・関数論・統計学等について、高校レベルから大学教養レベル、大学院入試問題レベルまでニーズに合わせて指導します。
古文・漢文 基本文法・語法解説から読解まで、わかりやすく解説します。
物理学・化学 一般力学・電磁気学・物理化学・有機化学等、高校レベルから大学教養、大学院入試レベルまで、必要に応じて選べます。
生物学・生命科学 分子生物学・生化学・細胞生物学・生物物理学等について、高校の初歩から最新のトピックまで扱います。医学系大学院対策に最適です。
心理学 心理学概論・臨床心理学・発達心理学等について、初心者の方にもわかりやすく、頻出ワードや頻出トピックの解説から論述対策まで包括的に指導します。
法科大学院適性試験法科大学院(ロースクール)の適性試験対策について、実戦演習を中心に指導します。
公務員試験 公務員試験対策として、苦手な方が多い数的処理の分野を中心に指導します。

※科目によっては、申込状況により講師の手配ができない場合もございますので、事前にご確認下さい。また、上記以外にも多数の専門科目を指導しております。すべてをここに記載することはできませんので、詳しくはお電話または個別相談時にお問い合わせ下さい。→ 無料個別相談予約へ

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研究計画書作成指導

大学院入試で最も重要な提出書類は、研究計画書です。これは事前に提出するわけですが、この内容が不十分な場合、どんなに筆記試験の成績が良くても、志望校合格は難しくなります。しっかりと完成度を高めたものを提出する必要があります。四谷ゼミナールでは、研究テーマの設定から、研究計画書の構成、表現方法に至るまで、個別指導できめ細やかに指導いたします。単に決められたひな形をなぞるのではなく、これまでの自分の学習履歴や職歴、興味に合わせてオリジナルの研究計画書を完成できるというのが、個別指導予備校の四谷ゼミナールの利点です。

志望理由書・推薦書作成指導

大学院によっては、研究計画書だけでなく、志望理由書や推薦書などを提出しなくてはならない場合があります。志望理由書については、研究計画書と同様に、面接時の資料になりますから、面接が円滑に進行するように内容を吟味する必要があります。また、推薦書は学部時代の指導教官や職場の上司に書いていただくことになりますが、草案を添えてお願いすると、快諾していただきやすくなります。四谷ゼミナールでは、個別指導を通じて、一人一人にあった内容の志望理由書や推薦書を作成指導します。

面接試験・口頭試問対策

ほとんどの大学院入試では、書類審査、筆記試験に加えて面接試験・口頭試問が行われます。面接は大学院入試において、合否に大きな影響を与えます。四谷ゼミナールでは長年に渡る指導経験に基づき、面接試験・口頭試問対策を行っています。マンツーマン指導ですから、即効性の高い面接試験対策ができます。志望校に合格できる返答のポイントをふまえて、研究計画書など提出書類の内容に基づく、自分だけの想定問答を作成します。

社会人入試対策

大学院入試においては、一般入試以外に社会人入試を実施する場合があります。各大学院の設定する受験資格を満たしている場合、語学試験が免除されたり、専門科目の代わりに小論文で受験できるなど、一般入試よりも受験しやすい社会人入試が利用できます。社会人入試の場合、一般入試以上に書類審査や面接の重要性が高くなります。この社会人入試対策では、四谷ゼミナールの個別指導のメリットが一層生きると言えます。